京都検定とは
受験級の目安
どの級を受験するのかチェック!
3級受験の目安
公式テキストの中から90%以上を出題
- 京都の歴史・文化などについて基本的な知識レベル
- マークシート 四者択一100問 70%以上の正解をもって合格
- 公式テキスト(『新版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック(発行:株式会社淡交社)』)の中から90%以上が出題。
受験者のうち、20%が中高生を占める。最年少合格者は8歳(合格当時)。
清水寺、金閣寺、平安神宮などの寺社や、祇園祭、五山の送り火などの行事をはじめ、京都の基礎知識を問う。
「試験1ヵ月前からでも、過去問題をたくさん解いたら合格できた」、「京都に長年住んでいるので馴染みのある問題ばかりだった」、「社内で団体受験することになり、同僚と一緒に勉強し合格を手にした」などの声も。京都ファンの皆様、京都の観光サービス業に携わる皆様に、まずはお勧めしたい級。
2級受験の目安
公式テキストの中から70%以上を出題
- 京都の歴史・文化などについてやや高度な知識レベル
- マークシート 四者択一100問 70%以上の正解をもって合格
- 公式テキストの中から70%以上が出題
3級の次のステップ。3級合格の翌年受験する方や、3級の勉強を進めるうちに、2級への同時チャレンジを決め、2・3級併願される方も多い。
「受験申込みをした後から、時間をかけて勉強した」、「前回、ギリギリ不合格になったので、試験対策講習会で勉強のコツをつかんだ」、「現地を見て回り、プラスαの勉強をして知識を深めた」、「過去問題を解き、疑問があれば公式テキストを読み込んだ」などの声も。京都を深く知っていることの証明として、ちょっと周りに自慢できる級。
1級(準1級認定含む)受験の目安
記述式で小論文あり。公式テキストに準拠して出題
- 京都の歴史・文化などについて高度な知識レベル(2級合格者のみ受験資格がある)
- 記述式 語句・穴埋め等問題60問以内および小論文5問以内
- 記述式・小論文式で合わせて80%以上の正解をもって1級合格 /70%以上80%未満の正解をもって準1級に認定
京都検定の最難関。公式テキストの読解や、過去問題を解くだけでなく、広く京都関連の書籍や、フィールドワークが必要。最年少合格者は20歳、最高齢合格者は85歳(いずれも合格時点)。
歴史・史跡に深い知識を持つ方、観光タクシードライバーの方、京都観光ガイドの方など、受験者は50代以上の中高年の方が約80%を占める。1級を2回以上合格された方を「京都検定マイスター」として表彰しており、合格後も何度も受験される方も多い。京都の魅力を発信でき、次世代に語り継ぐことができる、真の京都通を証明できる級。
合格すると・・・
京都検定に合格された方には級ごとに『合格証』を進呈!
合格証の提示で受けられる、京都の博物館や美術館などの文化施設の入場無料やプレゼント・割引サービスが受けられます。また、遠方より京都にお越しの際に利用できる近隣ホテルの利用割引や、納涼床をはじめとした飲食店の割引サービスなども期間限定でご用意しております。過去の京都検定合格者も利用していただけます。「準1級認定証」も合格証と同様の利用が可能です。
また、各級の満点・最高得点合格者への表彰制度や、G-1グランプリ(3級団体受験表彰制度)、1級複数回合格者への「京都検定マイスターバッジ」の贈呈など、多数の特典をご用意しております。
合格証
勉強をはじめるには・・・
公式テキストのほか、過去問題を解説した『問題と解説』、『3級虎の巻』などの参考書籍や、試験対策講習会をはじめとした学習がお勧めです。